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2015年12月31日に埋もれていたもの

お付き合いする人ができた。よく言う彼氏ってやつね。 好き?とか愛してるの?って聞かれたら、分からない。って答える。 好きとか愛するとかコネコネ考えてきてたつもりだけど、 好きって何か分からないんだよ。ってFさんに言ったら、 好きに保険をかけてるんじゃないの?って言われて、 嗚呼またいつの間にか自分が傷付かない様に処置してたらしい。 なので取り敢えず好きとか愛してるとか考えるのは止めにしてみようと思う。 今は、ただひたすらにこの人に一生懸命になろうと思う。酷い人だと思う。 分からないんだもん、好きとか付き合うとか。分からないよ。 でも、私はこの人と一緒にいて楽しいし、傷付くこともあるから、一緒に居たいと思う。そして今は何より異性として見てくれてる事が嬉しい。セックスも好きだ。 オーガズムとか一緒になってるとか分からないけど、その行為が形だけでも出来てる事が 今は喜ばしい。 でも、徐々に移り変わってゆきたい。 (ってこんな事を考えてる自分がまた保険をかけてるんだけど。) 目先の事ばっか考えずに今を。今は、彼を、それと自分も、家族も、友達も、他人も。 一生懸命に、関わる。 いつもありがとうとごめんね。 今年もよろしくお願いします。

半年

大学を卒業して、働き始めて、 半年が経ちました。23歳になっていました。 この顔と体と頭に似合わず23歳に。 会社は楽しいです。 ただ、一緒に居る人達が大好きすぎて、職場の人 っていう境が薄れてきています。 つまらない文章を書くようになってしまったなあ。 いま、大学のHPを見て、 ああ楽しかった、いい時間だったんだなあ、もっと色んなことを大切にしたかったなあ 大学の人たちや校舎とか今の季節の校舎とか 思い出したら泣いてしまった。 私は、やらなきゃいけない。 前みたいに、フェスのスタッフをしたり、 ビエンナーレで色んな人と会ったり、自分で作ったり そこにはいつでも戻れるんだろうけど 今戻っても、退化するだけだから、今、頑張らなきゃいけない。 テレビは相変わらず好きになれないけど Pに「目標はできたか!」って聞かれて元気よく「はい!」 って答えたけど、本当にそうなのか。 テレビを作る というよりかは、私は、私の知りたい人に会いに行きたい。 でも、これは卒業制作じゃないから、なんだか ロケ現場とかでカメラマンさんとかと一緒に居るとなんだか素直になれない。 先輩Dにもこれができなきゃディレクタになれないよ! って言われたけど、素直に頷けなかった。 みんな良い人なのに。 そういった意味で私はまだまだ自分から抜け出せて無いし 一枚の殻も脱げてない。 花田みのりに甘えているのだ。 これが終わったら、また次のロケが始まる。 私はまた、そこで真摯になり続けられるのか。 こんなに抱えるものが大きくて多いのか。 泣かずに全うしたい。 胸で抱えたいのに抱えきれない。 ぽろっと、わざとこぼしたりする。 花田みのりと若さに甘えているのだ。 言葉でなく、体で。 黙って仕事しよう。周りと、自分のため。