小池真理子の本に出てくる女になりたい！

思い出す度にふふっと笑っちゃう事。 あの時食べた即席麺ほど美味しかったのは今の所無い。 ふてくして素直になれなかったり。 そのあと大雨の中買いに行ったコンドーム。 それと一緒に買った即席麺。 深夜の時間を気にして買うか渋ったけど買って正解。 コンビニでお湯を入れてホテルに戻る頃にはもう気持ちは 和らいでて、危なっかしく持つ彼を煽って笑った 部屋に戻ったあとに２人で黙々と食べた。 何味だったかな、豚骨とかかな。 豚骨ラーメンはつまらない理由で今まで避けてきてた。 即席麺にもいい印象を持ってなかった。 でも、この日に食べたからなのか本当に美味しくて 食べ物が体に沁みた日。 そのあとの事は覚えてないけど ベットと壁の間に彼が隠れてて、それは結構面白かった。 めちゃくちゃ笑ってこの日はかなり良い日だった。 っていう。 今も付き合ってる彼との話です。

文字化すること、人に説明すること、 グラフィックで面を捉える事しかしてない。 その、文字の中身を見て楽しんでいない。 映像も然り。 中身を見ないで、形だけ見てた。 だから内容が全然入ってこない。 だから内容のある中身のある言葉が言えない。 面だけで捉えてて中身を見てなかった。 見て、分かったフリをしてるだけだった。 それが、生活に表れて、いつの間にか 何が大切なのか分からなくなってた。 中身を見る事を恐れない、中身を見てこなかったことは、 私が本苦手な事にも繋がってる。 色んなものを表面でしか捉えてなかったんだな すごく、恐ろしい。 面倒くさがりが裏目に出た。 中身を見る練習をします。

相変わらずADという仕事が分かっていない花田です。 それ以前にテレビに対して素直になれず、ダサいと思ってる自分がいる。 ナレーションとかテロップが 完全な悪だと思ってる。 彼に指摘される「先入観」ってものが丸出しなんだけど。 今住んでいる家にはテレビはなく、何も困っていないけど、 実家帰っていざテレビをつけると面白がってる自分がいる。 今日、ロケに行ってきた。 「構成もの」と言われる番組のロケ。 音声さんと話しててやっと電話取材でしつこく質問をする理由が解けたんだけど、 （準備期間、なんでこんなにしつこく言葉を求めようとするディレクタが 全く理解できずにいたんですが） これが撮れればOK。 みたいな、ロケ最低限で終わらすためのと言うか、 長々とカメラ回しておけばOKとかそういうのではなくて、 アニメとか漫画みたいに１つの動きで伝わるようなことを撮らなきゃいけない。 そのためのしつこい事前取材。そのための構成というか。 長時間取材者の人を拘束するのも利口とは思えないし。 演出って何？って ここに来てからその言葉を覚えたのだけど。 そういうことなんだと思う。 表現っていう言葉も然り。 今になってそういう具体的なことの存在に気付いて、 私大学時代何をしてたん！？っていう。 前もどこかで思ったことだけど、私は感じることしかできなくて それをどう伝えたらいいのか分からない。 １人で感じて、それもすっごい些細な小さいことで。 でも自分は弱いからそういうものばかりをかばってウネウネ過ごしているんだけど。 だから俺はこれが撮りたいからそうするんじゃボケ！みたいな人は 強いと思う。 取材したい人を局にPRしたら、「弱い」と言われて 確かに、弱いのは分かるんだけどそれは完成品が弱いだけでこの人の生き方自体は めちゃくちゃ面白いのにな、感覚の麻痺だバカヤローとか思って。 うまくPRできなかったのが悪いのですが。 なんだかそれ以来力が入ってない自分はなかなかヒドいと思う。 なんだかなー。 ってたまに思うけど、これをきっかけにまた、「なんだかなーモード」に入って 全然集中できない。どうでもいい。 テレビってなんだー

明けましておめでとうございます。 あっという間に１年が経ってしまいました。 すごく疲れました。自分にお疲れ様と言いたい。 それと、会社の人１人１人にも「お疲れ様でした」と言いたい。 今日から動き始めなきゃなのに、全然会社に行きたくない。 会社の人とも会いたくない。嫌いじゃないのに。 また、あの怒涛の日々が始まると思うと怖い。 やりたくない、逃げたい。 私は全て中途半端で、やり切ろうと思うと責任が生まれちゃうから 責任が生まれる前に辞めて、逃げて、また新しく始めて。 年月が積み重なるのが怖い。 偉くなろうと思えばなれると思う。 それが望みでもあり、捨てたいものでもある。 なんでこうなっちゃったんだろう？ 最近、母に持ちかけてもあしらわれる。 悲しい気持ちなんて簡単になれるからそれが楽しかったりするから 結局私は私とだけ遊んでるんだけど。 なんだかなあ、何かのせいにしているよ私は。 年末、「リップヴァンウィンクルの花嫁」を見て終始涙が止まりませんでした。 SNSとか、人に優しくされたりだとか、優しさをお金で買うまでしないと いけなくなった真白とかなんかもう、悲しい。 同じようなとこに居る自分に気付いてそれもまた悲しい。 なんだかんだ私は超最先端の現代っこじゃないかと。 だからゴールデン街とかアットホームな宿が好きなんだろうなぁ。憧れだから。 きっともっと人に頼って、甘えていいんだろうけど、 みんな忙しそうで、私の話なんか聞いてくれる人なんて居ないんでしょ？そうでしょ？ ツンツン。って１人で勝手になって いざ話そうと思うと、どんなことから話したらいいのか分からなくて 自分も周りも嫌いになる。 他人のことが分かる人は居ないらしい。らしい。 親でさえもそうなんだし、お付き合いしてる人も、長年の友達もそうなんだから そうなんだろう。だって私もみんなのこと分からない。 だからたまに、占い師とかカウンセラーの人と友達になりたいな （友達というか話し相手）って思うよね。 これと真白のやった事って似てると思うんだけど、実際にやってる人はどうなんだろう。 どういう気持ちなんでしょう。 このまま業界続けるのもありだと思う。 周りからはブラックだどうかしてる、ずっと続けるの？休みないの？ とか色々